2021-08-15

【洋書】The Last Thing He Told Me (あらすじ)




今月は、叔母の超おすすめ本『The Last Thing He Told Me』(著者:ローラ・デイヴ)を読むことにした。ふと気になって読者レビューを覗いてみたら、NYタイムズのベストセラー本でありながら、あまりよろしくないという批評が。読む前から凹む。だが英語は読みやすいし、全303ページという薄さ。それに、後日叔母から絶対感想を聞かれると思い(そっちの方が怖い)、読み進めることにした。

ジャンル:ミステリー

あらすじ(和訳抜粋):

ある日、夫オーウェンから妻のハンナに謎のメッセージが届く。「彼女を守れ」。戸惑いながらも、「彼女」が誰を指しているのかハンナはすぐに理解する。夫の連れ子である16歳の娘、継母のハンナに対して冷たい態度をとるベイリーだ。FBIがオーウェンの上司を逮捕したことをニュースで知り、ハンナはオーウェンに電話で連絡を取ろうとするが返事はない。次の日、連邦保安官と連邦捜査官が予告なしに彼女の家にやってくると、ハンナは夫が今まで話していた通りの人物ではないことに気づく。事実を解明する鍵を握っているのは娘のベイリーかも知れない。ハンナとベイリーは真相究明に乗り出すが、オーウェンの過去の断片をつなぎ合わせていくうちに、二人がまったく予期しなかった新しい未来を築いていることに気づく。
 
スピード感あふれるストーリー、めまぐるしい展開のプロット、家族の絆を描く『The Last Thing He Told Me』は、予想外の展開と衝撃的なラストであなたの心を奪うこと間違いなしのミステリーだ。


あらすじを読むと、ミステリー好きには堪らないストーリーではないか。読了にチャレンジしてみる。

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